ペガサス株式会社
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ペガモルFA |フライアッシュ入りポリマーセメントモルタル

緻密なモルタルでコンクリート構造物の再劣化を防止します。

NETIS登録:セルガード
登録番号:KT-180077-A
※ペガモルFAはセルガードの主要材料です

ペガモルFA(左官、吹付)の使用用途

  1. 建築、土木を問わず、全ての鉄筋コンクリ-ト構造物に対して左官や吹付の補修モルタルです。
  2. 補修部分及びその周辺の再劣化を強力に防ぐ工法として最適です。
  3. 特に海岸に近い場所にある構造物の塩害防止には有効な工法です。
  4. 水がしみ込みにくく、凍害が懸念される寒冷地での補修や施工時の初期凍害を防ぎます。

ペガモルFAの特長

  1. フライアッシュ(FA)を使用したモルタルで、ポゾラン反応が時間と共に進むため、強度が増すと同時に緻密な組成となります。
  2. 補修部分が緻密なため、塩化物、硫化物、炭酸ガス、水、空気その他の鉄筋を錆びさせる原因物質の侵入を少なくします。
  3. ペガサビンを混和(セルガード工法)することによって、鉄筋表面に「不動態被膜」が形成さ れ、より強固に鉄筋の錆の進行を阻止します。
  4. リターダーを添付しており、モルタルの硬化時間を調節できます、これにより施工効率の向上を 図れます。
  5. アルカリシリカ反応の抑制、化学抵抗性の向上が期待できます(フライアッシュ協会の資料から)。

ペガモルFAの遮塩性能試験

試験結果の図/試験状況の写真

寒冷地の暴露試験と室内試験

  1. 35か月(約3年後)の目視検査でもひび割れもなく、変状が見られない。
  2. 室内試験では300サイクルの凍結試験をクリア-しています。
試験体設置状況の写真/35か月後の付着試験用平板の写真/試験結果の図

モルタルの剥がれ防止対策もできます

モルタル剥がれ防止対策の説明図/たわみ試験の写真の写真

その他モルタル商品のご紹介

記号 商品名 特性 工法
M1 ペガモルFA(左官吹付) FA入りでかつ速硬性の緻密モルタルです。圧送は20mまで可能。 左官、吹付
M2 ペガモルFA(吹付) 上記の特性を持ち、吹付で20~40mの圧送が可能。 吹付専用
M3 ペガモルFP 乾燥収縮率が小さく、流動性が高い。 左官
M4 ペガモル厚塗 一般の左官補修モルタルで、寒冷地に適用可能。 左官
M5 ペガモル厚塗(セット) 上記の特性を持ち、エマルジョンをセットとしています。 左官
M6 ペガモル薄塗 壁などのひび割れを埋めると同時に、壁などの色調を統一します。ペガサビンを混和して、鉄筋を防錆FA入りでかつ速硬性の緻密モルタルです。圧送は20mまで可能。 左官
M7 ペガ弾性ペースト 補修工事の第1層として使用すれば、鉄筋の防錆と乾燥収縮、温度変化による剥がれを防げます。 左官、吹付
M8 Sクリートカラー シラン・シロキサン系防水材に無期調色剤を加え、コンクリートの補修跡を綺麗に調色できます。 ローラー・塗布
M9 Sクリートガード 浸透性シラン・シロキサン系のコンクリート用防水材。 ローラー・噴霧
M10 Sクリートアップ 浸透性珪酸塩系のコンクリート改質。強化材。プライマー効果もあります。 ローラー・噴霧
ペガモルFAの写真/ペガモルFPの写真/ぺガ弾性ペーストの写真
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